欲しくなったら、自分でつくろう!
だって、「ここ」に売っている「それ」は、
「どこか」で「誰か」がつくってるんだもん。
わたしにも、作れるはず!
今のわたしたちの暮らしは簡単、便利!!早くて安い!!
そんなものやお店であふれています。
インターネットを使っていつでもどこでも地球の裏側のものだってすぐに手に入ります。
次から次へ新しいものが作られて、飽きても壊れてもすぐに最新のものが買う事ができます。
大量に作られて、余った物は棄てられています。
それって本当に豊かな暮らしなんでしょうか?
簡単便利
っていうことは今までかかっていた「手間」はどこにいったんだろう?
早くて安い
っていうことはどこかで大切なものをカットして、もしくは要らないモノを使って出来上がっているんじゃないかな?
いつでもどこでも欲しいものが手に入る
っていうことはその土地で作られたことや季節感を無視しているんじゃない?
ゆっくりと時間をかけて、手間をかけて愛情を込めてその風土に合わせて作られたものって
食べるものでも着るものでも、住むところでもやっぱり気持ち良いし、安心する。
自分の欲しいものを、自分の手で作ってみる。
自然の季節の恵みをいただいて生活してみる。
必要な分だけで暮らしてみる。
ひとつのものを大切に使う。
無いから買う、から 無いなら作る、へ。
ひとりひとりが自分のことを自分でまかなえるようになったら
きっとそれが豊かな暮らし。
ドリーム・ラヴァー「くらし部」では
そんな暮らしが出来るよう
小さいことから、自分の身の回りのことから始めよう!を提案して行きます。
くらし部 部長
紀國 雪子(きのくに ゆきこ)
紀國 雪子(きのくに ゆきこ)